INTRODUCTION
INTRODUCTION

コミックスのシリーズ世界累計発行部数8500万部を突破!週刊少年ジャンプ(集英社刊)で連載中の堀越耕平による大人気コミックを原作としたTVアニメ『僕のヒーローアカデミア』。舞台は総人口の約8割が何らかの超常能力“個性”を持つ世界。事故や災害、そして“個性”を悪用する犯罪者・敵<ヴィラン>から人々と社会を守る職業・ヒーローになることを目指し、雄英校に通う高校生・緑谷出久とそのクラスメイトたちの成長、戦い、友情のストーリーが繰り広げられていく!
STORY


超常能力“個性”を持つ人間が当たり前の世界。憧れのNo.1ヒーロー・オールマイトと出会った“無個性”の少年・緑谷出久、通称「デク」は、その内に秘めるヒーローの資質を見出され、オールマイトから“個性”ワン・フォー・オールを受け継いだ。デクはヒーロー輩出の名門・雄英高校に入学し、“個性”で社会や人々を救ける“ヒーロー”になることを目指し、ヒーロー科1年A組のクラスメイトたちと共に成長していく。
デクたちの雄英2年目の春。エンデヴァーらヒーロー側と、死柄木弔率いる敵の巨大勢力・超常解放戦線のまさに“全面戦争”と言える戦いが幕を開ける。強化手術により恐るべき力を得た死柄木に対し、デクは“個性”ワン・フォー・オールで立ち向かう。死闘の結果、デクと死柄木、ヒーローと敵双方が大きなダメージを受け、死柄木の撤退により全面戦争は一旦の終結を見る。しかし、人々が受けた甚大な被害と、「自分はエンデヴァーの息子である」という荼毘=轟燈矢の告白により、ヒーローへの信頼は揺らぎ、さらにオール・フォー・ワンの手引きで多くの敵が脱獄したことで社会は荒廃していく。そんな中、ワン・フォー・オール継承者としての使命感と、周囲の人間を危険に晒したくないという思いから、デクはひとり雄英を出ていく。クラスメイトたちに置き手紙を残して…。
デクの、たったひとりの戦いが始まる―!